英語を話せるようになるために実践すべき8つのポイントとは?

信条 英語が話せるようになるゴール

俺が英語を話せるようになるために実践した八ヶ条、魂こめて書きました!

英会話上達のためのハウツーは英語が話せるためだけのものではありません。強い精神面と行動力を養なうことをお約束できます。下記、8条目を簡単にまとめました。8心得で何事も為せば成る!!!

 第一条:恥ずかしがらずに大きな声で話す。

とにかく大きな声で話すように努力しました。相手に威圧感さえ与えるくらいに強めの大きな声で、話してみてください。不思議なもので、小さな声で不安そうに話した時は、何度も聞き返されましたが、大きな声で話すと聞き返されませんでした。そのうち自分の中に自信のようなものが芽生えてきます。

理由としては、日本語は母音+子音の言葉ですが、英語は子音が連続しています。だから、小さい声で話すと、聞き取れません。聞き返されてしまう。でもその聞き返されている理由は、「声が小さくて聞こえないよ。」という意味なのですが、英語にコンプレックスを持っている日本人は、「文法や発音、もう全てがだめだから聞き取れないよ。」みたいに言われていると勝手に思い込んでしまうからです。(まさに昔の俺でした。)

 

 第二条:発音や間違いを気にするな。

理由は下記によるものです。これを知ってから、俺はまちがいをおそれなくなりました。

現在、英語は世界共通語です。アメリカやイギリスだけのことばではありません。いろんな国の人たちが、英語を話しています。ましてや、英語圏で暮らしている移民の人たちにとっては、英語は第一言語(母語)ではありません。いろんなバックグランドの方達が、英語圏で英語を話しています。国や地域のなまりもあります。英語のレベルや単語量も人それぞれです。そんな方達全員が、パーフェクトな発音で、パーフェクトな文法で、高度な単語を使って、英語を話していると思いますか?

 

 第三条:相手の目を見ながら聞く。相づちをうつ。

今のは聞き取れたなあ、今のは聞き取れなかったなあというような、初期からちょっと時間が経った時に、試してみたら効果抜群でした。相手の目をじっと見つめるくらいのつもりで試してみてください。もちろん話す時も、相手の目を見て話してください。俺は、この時期、グループや動画だと全く聞き取れませんでしたが、二人きりで面と向かって目を見ながら話すと、90パーセントくらい聞き取れました。モチベーション、かなりあがりますよ。

理由としては、聞き取れない小さな音をみのがさないからだと思います。また、一対一の対話なので、目を見つめたり、相づちを打ったりしているうちに、双方に「聞き取りたい、伝えたい。」というなんか波動のようなものをなんとなく感じました。そんなバカなって思うかもしれませんが、実際に試してみたら、俺が言ってることに同感されると思います。

 

以上の三ヶ条は、実力以上の英語力を発揮します。俺、最初は信じてなかったんですが、間違いないです。信じたもん勝ち、やったもん勝ちです。ぜひ、試してみてください。

 

 第四ヶ条:単語は覚えやすいものから覚えていく

単語に関しては、一日100−200語くらいのペースで覚えていくほうが、少しずつ確実に覚えていくより、ずっと効率的でした。とにかく覚えやすいものから覚えていく。そして、ドバーと一気におぼえて、ドバーと忘れる。それを何回か繰り返していくうちに、覚えます。あと、どうしても覚えられない単語は、Googleで、英語でタイプして、画像でサーチします。その単語のイメージする絵がいっぱいでてくるのでそれらをざーっと見ていく。単語って、ある程度イメージできないと覚えられないなあというのが、俺の実感です。

 

 第五ヶ条:短い文を作る。一文に一つの情報を入れる。

会話文の場合、変に長い文をつくると、聞き手が混乱します。短い文で簡潔に作ったほうが、相手に伝わりやすいですし、自分自身の頭の中も、自分の言いたいことが整理できます。

 

 第六ヶ条:知ってる文法、単語でなんとか言ってのける。

頭の中に描いている文を、そのまま英語に訳せないからといってパニクってはだめです。(まさに以前の俺でした。) 自分の知ってる英語力で、言ってのけるくせをつけてください。 ヒントとしては、自分が親になった気分で、自分の小さな子供に説明しているようなところを想像して、文を作成してみてください。そうすれば、簡単な単語と文法で、短い文ができあがるはずです。

 

 第七ヶ条:うまく伝えられないときは、自分が何を言いたいのか を再度考えてみる。

自分の言いたいことがうまく英語で言えない時は、その内容を、たとえ日本語で話したとしても、相手に理解してもらえないことが多いです。そういう時は、自分はいったいなにが言いたいのかを、もう一度考えてみてください。抽象的な内容なら、具体的な例をだして説明すればいいです。

 

 第八ヶ条:あせらず続ける。

勉強しているわりには、ちっとも上達していないなあと思ったら、しばらく待ってください。食べるときと同じで、消化時間が必要なんです。あせらず、気にせず、続行してください。俺の場合、「昨日はうまく聞き取れたし話すこともできたけど、今日はまったくだめだった。」みたいな時期が3週間以上続きました。壁にぶち当たっている時は、上達する一歩前だと思ってください。

 

以上の八ヶ条、魂をこめて書かせていただきました。

ぜひ、信じて実行してみてください!

 

→ 英語が上達していかないと悩みやあせりを感じたら

 

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