正月後のバンクーバー島の様子と便利なオンライン診察で一安心!

静かなバンクーバー島のお正月後にオンライン診察サービス「バーチャルケア」を知った!

本来なら今頃海外旅行でカナダにいるはずって人もいますよね。そんな方にBC州の町の様子を報告します。こちらもコロナ感染を防ぐための厳しい毎日ですよ!

 

BC州ビクトリア郊外のお正月後の様子について

先日の投稿記事の続編です。

新型コロナウイルスで、日本が緊急宣言、しかも関西3府県も追加されたようで、そしてこの記事を書いているうちに私の地元の福岡も追加されるようで、正直言って毎回インターネットで日本のニュースを見るのが恐怖です。

私、このサイトの管理人ケイスケの叔母は、カナダ、ブリティシュ・コロンビア州のバンクーバー島に滞在しています。

具体的にバンクバー島のどこかというと、場所はノース・サニチという地域でビクトリア空港あるいはフェリーターミナルから車で7〜10分くらいのところです。

通常は夏の間だけカナダに滞在するのですが、今回は新型コロナウイルスの影響で、2020年の8月にカナダに来て2021年の1月現在もこちらに滞在しています。

(ちなみに前編はこちらです。↓)

シンガポールからカナダに到着後自己隔離となりました! ケイスケの叔母です!続編です。カナダでの自己隔離生活またその後のカナダでの生活など、20...

 

コロナ時でもクリスマスはわりとにぎやか!でもお正月は静か!

今年のこのあたりのクリスマス状況はというと、Covid-19と人が騒ぎ立てているにも関わらず、まあまあの人出や車の往来が見られました。ラジオも1ヶ月以上前からクリスマスソングのオンパレードで、毎日がクリスマス気分です。

ですが、お正月はもう怖いくらいに「しぃ〜ん」といった感じのひっそり感。。。

一般にカナダはお正月よりはクリスマスの方を重んじる文化ですので、クリスマスに比べてお正月の方がひっそりしているのは通常ではありますが、それでもそのひっそり感がハンパないというか地域それ自体が不気味なほど「しい〜ん」としている感じで、車を運転していてもすう〜と暗闇に引き込まれそうな感じさえします。

要するにあのお正月というちょっと浮かれ気分になってしまうあの感覚が全くもってうち消されるような感じ・・・

おも〜い感じぃ・・・

ただ、クリスマス明けからお正月明けまで(つい最近まで)のビクトリアダウンタウン近くの大型ショッピングモールの駐車場はもう空きが見つからないくらいのごった返しでした。

バーゲン品を欲しくてというよりは、クリスマスプレゼントの返品・交換などで訪れる人たちでひしめき合っているのだと思います。返品や交換って購入よりも処理時間がどうしても若干長めになってしまいがちですものね。。。

ビクトリアのダウンタウンにあるアウトドアスポーツ品やキャンピング・登山グッズで超有名なお店MEC(Mountain Equipment Co-op)にも外に長蛇の列ができていました。もちろん2−3メートルずつ離れて列を作ってはいましたが、ワンブロックにまたがりそうなほどの長さでした。

どれくらいの長さというと、確実に途中でトイレに行きたくなる長さです。なんといっても寒いですから。

で、私は並ぶのをあきらめました。というのも想像するに、あれでトイレを我慢してお店に入れたとしても、おそらく店内のトイレで再び並ぶはずです。

それは・・・絶対にムリ!!!

こんなことで新型コロナウイルスの影響を感じてしまう私も私でしょうが、しかしながら不便さはいろいろなところで出ています。

そして規制もどんどん厳しくなってきています。

 

現在のカナダBC州・ケベック州のコロナ感染のための規制

ちなみにブリティッシュ・コロンビア州では、1月8日づけで、イベントやおとなの余暇スポーツ、同居している人以外との集まりもいっさい禁止となってしまいました。(一人暮らしの場合は常時ともに過ごしている近親者や親しい友人1〜2人に会うことは可能。)また集会や移住地域外への旅行も制限されています。

しかしカナダの他州と比べるとこんなのはまだ甘い方です!

カナダの東部に位置するケベック州、公用語がフランス語で街並みも可愛らしく観光客で人気のケベックシティやモントリオールがあるところですが、ここは毎日約2800人ほどの新型コロナ陽性者が出ています。昨日1月9日から2月の初旬まで午後8時から午前5時までの夜間外出は禁止となりました。またスーパーやコンビニは午後7時半には閉店で、レストランの店内飲食はできません。

ということはもしケベック州に滞在していたなら、夕食の用意は早めにしておかないといけませんね。「あっタマゴがきれてた。」なんていっても、8時以降だと出かけられないですから。。。

家の中だけでもフツーのサイクルで暮らしたいと思っていても、毎日がこうだとけっこう息苦しいかも、デス。

 

べんりで安心なオンライン診察サービスが近所のドラックストアで簡単に受けられます

という上記のような状況下で暮らしていますが、個人的には正直なところ、スーパーの外で寒さに我慢しながら並ぶ以外はそれほど不便を感じていません。

実は先日からアレルギーのために少し目が腫れてきたのですが、近くのドラッグストアに行くと、「バーチャルケア」というサービスがあるのを知りました。

どういうサービスかというと、ドラッグストアでタブレットを渡され、スクリーンを通してお医者さんによる診察及び診断が受けられるというシステムです。アポなしでOKですし、午前8時から午後9時まで毎日行われています。そこで判断されてお薬を処方してもらうと、そうですね、30分くらいで同ドラッグストア内の薬局カウンターからそのお薬を受け取り、しかも同時に支払いもできます。

オンライン診察が世界中で流行っているというのは耳にしていましたが、たしかにべんりです。特に気分が悪いときってこういうのはホントに助かります!

 

コロナ期間の影響でカナダではデリバリー品を盗み事件があいつぎ・・・!

なんとこれはとんでもない事件です。

このコロナの、特にクリスマス時期から増えているのが、ドア先に置かれたアマゾ○などのデリバリーボックスが盗まれるというニュースです!

私が住んでいるこの地域でも実際に増えています。以前は鍵をかけなくても平和すぎるほど平和な地域でした。実際にうちの家族はシンガポールとカナダを行き来しているわけですから、シンガポールにいる間はこのカナダの家は無人なわけです。ご近所にも80歳のお婆さんが独りで住んでいらっしゃいますが、平和そのものです。ホント、今まではセキュリティシステムを設置するなんて、多分この地域の人の頭にこれっぽちもよぎったことなどなかったと思います。

ところが新型コロナウイルスの影響で、デリバリーを注文する家族が増え、しかもサインなしに家の前あるいはガレージの前にデリバリー品を置いておくシステムに変わったため、その品を盗んじゃえ!という心ない人がでてきたわけです。

しかもクリスマス前後は狙いやすい!

そこで注目を浴びたのがこのニュースです。

私が住んでいるBC州ではなくてカナダのオンタリオ州のハミルトンという場所でのできごとです。ある女性がオンラインショッピングで購入した品のデリバリーパッケージが何度も盗まれたので、ついにとんでもない復讐劇を実行しました。なんと空のアマ○ンデリバリー箱に猫のウン○をいっぱいに詰めてドアの前に置いたのです。なあ〜んと40分もしないうちに盗まれたそうです。

(このニュースの詳細と写真は記事下の「おまけ」のところをご覧ください。)

まあいろんなことが起こります。

誰にとってもこんなわけのわからない毎日って、まるで初心者マークをつけて運転しているようなものですから・・・・

 

カナダでいらなくなったものはどうする?片付け方法は?

個人的に日々の暮らしはどんどん質素になっていき、でもそれでなぜか問題ないので、不要なものが増えてきました。ここ何年間か、シンガポールからいろんなものをこねずみのようにかき集めて持ってきたのですが、使っていないものが多いです。

で、本格的に片付けに集中することにしました。

変な話、物も密を避けた方が衛生的かなあと・・・

こういうときって、日本だとおそらく捨てるか、セカンドショップに持っていくか、メルカリ等を利用するのではと想像しますが、こちらでは寄付する人が多いです。

かつては寄付する場所に気軽に持っていくか、ドネーションビン(寄付用の大きなボックス)が町のそこここに設置されていて、そこに入れればよかったのですが、今はビンは機能しているのか疑わしいので、直接寄付場所に届けています。

寄付する場所は非営利団体リサイクルショップです。カナダでは「Thrift Shop」や「Salvation Army」と呼ばれる所です。

寄付できる物は、たいていのものはOKです。服・靴・食器・本・装飾品等さまざまなものを寄付できます。

ただし、以前は大型家具は自宅までピックアップに来てくれていたのですが、現在は新型コロナによる安全性の懸念という理由で来てもらえなくなりました。そこで、現在は多くの人が個人的に地域のBUY and SELLのようなサイトを通して安価や無料で提供しています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

世界のどこにいても似たような生活をおくっているんだなあと感じましたか?それとも私が住んでいるところはまだマシな方でしょうか・・・?

いずれにせよ、マスクと消毒液は常備です。こちらはどうしても車で移動することが多いので、車の中に予備のマスクとアルコール消毒ボトルを置いています。

 

おまけ:恒例の2分間英会話

今さらですが、このサイトは美容師さんのための英会話サイトですので、(このタイミングでそんなこと言われてもって感じですよね。。。申し訳ございません!!!)

 

今日は、上記のカナダ・オンタリオである女性が彼女のデリバリーパッケージを盗み続けた泥棒への復讐として、空のデリバリー箱に猫のウン○を詰めて家の前に置いたニュースです。一部分を英文で、そしてその後に和訳してみますね。

 A WOMAN caught a thief on camera stealing an Amazon box full of poo from her doorstep.

Laurie Pringle carried out the dirty protest after repeatedly having parcels stolen from her porch over a three-year period from her home in Hamilton.

As a prank, Laurie filled an empty box with cat poo and put it on her doorstep to see if the thief would take it.

Much to her amusement, the package was taken within 40 minutes with the porch pirate seemingly unaware of the smelly present inside.

Laurie told CHCH: “I just happened to be cleaning the cat litter and I thought well this would work and so I just threw it in and off I went.

“Little did I know that it would take 40 minutes for someone to pick it up.”

(出典先:上記記事は「POO DONE IT Women catches thief on camera after leaving Amazon box full of poo on doorstep」Chris Bradford, 

上記の和訳です。

玄関先から猫のうん○が入っているアマゾン箱を盗もうとした泥棒をある女性がカメラにおさめました!

ローリー・プリングルはハミルトンの自宅から3年間にわたって、小包を玄関先から盗まれていました。そこでついに反撃に出ました。彼女はいたずら気分で、からの箱に猫のうん○を詰め、泥棒が盗むかどうかを確認するためにそれをドア先に置いたのです。

なんと彼女が驚いたことには、40分もしないうちにその箱は盗まれ、ドア先の海賊(盗人)は箱の中の臭いプレゼントに気づいていないようでした。

ローリーが言うのは「ちょうど猫のトイレを掃除していて、これはうまくいくんじゃないかと思ってそれ(うん○を箱に)投げ入れたの。」

「でも40分以内で盗まれるとは思わなかったわ。」

 

She filled a box with cat poo as a way of getting revenge against the thieves

こちらがその猫のウン○です!重そうですね!

←(出典先:左写真は「POO DONE IT Women catches thief on camera after leaving Amazon box full of poo on doorstep」Chris Bradford, 

 

いかがでしたでしょうか?

この時期、時間があって、こんな時だから以前からしたかったことに手をつけてみようかなあと思い、もしそれが英語なら、焦ることなく楽しい話題を見つけて一歩ずつ進んでみてください。

上記の文がぜんぜ〜んわからなくたってへいき、へいき。。。

いつかわかる日が来るさ!

 

風の時代、

あなたにも、きっといいこと、

たっくさぁん、ありますよぉ〜!!!

 

今日もさいごまで読んでくださいまして。

どうもありがとうございました1!!

悲劇か喜劇か?その気になってネコを飼ってみたら・・・ 猫を飼うことによりインプラント代100万円の出費が発生しました。コロナ時、しかもクリスマ...

 

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ぜひご一読ください。英会話学習の参考になれば幸いです。

 

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