合羽橋は浅草にも近くてネイティブの英語が聞けちゃうホットな観光スポットです!
キッチンウエアタウンとして外国人に超人気の合羽橋に出かけて行って、ネイティブスピーカーの英語を聞いてみるのも、英会話のちょっとした勉強になるかもしれません。2020年にかけて外国人観光客スポットが見直されています。浅草にも徒歩圏内でスカイツリーもかいま見えて、しかも日本の伝統的なキッチン道具が買えちゃう「かっぱ橋」も実は人気観光場所の一つです。ヘアサロンで外国人客との接客トークに使える話題にもなりますよ!
こんにちは!
ケイスケの叔母です。
今週は成田のホテルに宿泊しているのですが、友人と合羽橋に行きました。
合羽橋は外国人観光客にとっての観光場所の一つになっているようで、観光バスも停まっています。外国人観光客はどうやら「かっぱ橋道具街」に興味があるようです。
ちなみに、外国人観光客の間では、このかっぱ橋道具街のことを「Kappabashi kitchen town」あるいは「 Kappabashi kitchenware town 」と呼んでいるようです。
そこで、今日は「かっぱ橋道具街」について書きたいと思います。
(このサイト「英語おせーて.com」は基本的に英会話サイトなので、か〜んたんなフレーズは英語にしますね。 ほんのちょこっとだけ。)
では始めます。
「かっぱ橋道具街」というのは100年以上の歴史を持つ問屋街で、飲食業界に必要な全てがそろうと言われています。
きっと居酒屋さんやレストランは、このかっぱ橋道具街で、料理具や調理具、食器、看板、家具、暖房器具、ショーケース、店員のユニフォーム、メニュー、食品サンプル等、とにかく全てを買っていくのでしょうね。
お店で商品を見ながらメモをしている人たちや、メモを見ながら店員さんに質問したりしている人もよく見かけます。
かっぱ橋道具街がどういうところかを説明したところで、それでは行き方について説明しますね。
最寄りの駅(the nearest station)は、東京メトロ銀座線の「田原町」です。地下鉄から降りると「かっぱ橋道具街」というサインがあります。右手に(on your right) 郵便局やアパホテルがあります。
そして最初に見えてくるのが、「田窯」という和食器のお店です。菊屋橋交差点の角に位置しています。その交差点の向かいには「ニイミ」という洋食器店があります。
「田窯」はいつ行ってもお客さんでいっぱいですし、店員さんも5〜6人いるようでいつも忙しそうに働いています。私個人の印象としては、このお店は外国人客ももちろんいますが、いつも日本人客のほうが断然多いです。
この「田窯」に沿ってかっぱ橋道具街を進んでいくと、フードサンプルのお店が何軒かあります。
(この途中、右側を見ると「東京スカイツリータワー」が見えますよ! The Tokyo Sky Tree Tower will be on your right.)
このフードサンプルには外国人客がたくさんいます。まあ、フードサンプルは日本ならではのものですよね。とサラッと言ってる場合じゃないんです。
まじで、「一見の価値あり」 です!!!
すばらしい(wonderful)ですよ!
写真をお見せしますね。(I show you a picture.)
いかがですか? (What do you think?)
お魚屋さんみたいでしょ?本物みたいでしょ?これぜ〜んぶ、サンプルです。
それではこれはどうですか? (How about this one?)
これもサンプル。外国人の人は「. . . makes me hungry.」って言ってました。
そしてこちら。今日は雨が降って肌寒かったですが、もし晴れてむしばむような暑さだったらおもわず飛びつきたくなりますよね!
そして、意外に(少なくとも私にとっては)外国人客が多くいたお店は、な〜んと「包丁」のお店でした。どの包丁のお店も外国人客でにぎわっていました。(スミマセン。写真を撮りませんでした。。。)
多分、包丁はブームになっているんだと思います。外国人のお客さんたちの見る目が違います。ものすご〜く興味がありそうで、食い入るように見てました。
正直なところ、成田や羽田国際空港で外国人客のチェックインバッグの中身を想像したことはなかったですけど、きっとキラキラ光る包丁が大切にしまわれているんでしょうね。。。(なんか怖いような不思議なような。。。)
でも昔は寿司職人さんって自前の包丁をいくつか持って、お店を渡り歩くんですよね。なんか大工道具のように巻き軸をサラッと開けるような布にいつかの包丁を並べて保管してて。。。
そして、砥石で包丁をきれいに研いでから、お魚を一切れ一切れ、切っていくんだと思います。小さい頃に、なにかそのようなシーンを映画かテレビドラマで見たような気がします。
ということは、今日見た人たちはシェフなのでしょうか???
そう言われれば、今日はフレンチを話している外国人観光客をたくさん見ました。
他に、外国人観光客に人気があるお店は、看板のお店のようでした。
「ただいま営業中」や「商い中」の木の板にお習字で書かれた昔風の看板。
あとは、赤提灯に焼鳥とかかれてあるものなど、買っている人たちがけっこういましたよ。
その他には、漆器のお店。まっこういうお土産は理解できますが、包丁や看板を購入していく人たちを見たあとでは、フツーすぎてなんか物足りないような気分になります。(私のつべこべ言うところではありませんが。。。It’s none of my business though…)
あとは、南部鉄器、これはもう今や人気急上昇の食器の一つですよね!
この南部鉄器ですが、伝統的な南部鉄瓶は内側が鉄のままで、この鉄分が健康にいいらしいんです。
しかしながら錆びやすい。。。使ったら即座に乾かして水分を取り除かないといけない。。。
そこで、最近の多くの南部鉄器急須は内側がホーロー加工されています。となると、お手入れは楽だけど、鉄分を補給することは無理です。
このポイントが、ホーロー加工ありかなしかの、どちらを購入するかの決め手となります。
いずれにしても、外国人だけでなく日本人にとってもおしゃれな一品。お茶を飲む時間が楽しくなりそうです。
ところで、このかっぱ橋道具街にあるのは道具だけじゃないですよ!
ちょっと歩き疲れたから休憩というのに、ピッタリの古民家風のカフェもあります。
あと、この道具街から浅草の雷門までは歩いて、15〜20分くらいです。
浅草方面はもう飲食店がいっぱいあって、何を食べればいいのか迷ってしまうほどです。
おもわず笑ってしまうのは、かっぱ橋道具街に近い浅草の飲食店に入ると、出て来る湯飲みやお皿が、「あれ、これってかっぱ橋道具街で売ってたもんだよね。」って思いますよ。まあ当たり前のことなのかもしれませんが、なにげに笑ってしまいます。
あと、浅草の方向に歩いていくとどんどん外人観光客が増えていき、自分たちの方がマイノリティのような気分になりますよ。さすが浅草ですね!!!
ぜひぜひ、かっぱ橋道具街に行かれてみてください。
ちなみに迷っても平気。交番があります!!!(これもきっと外人観光客にとっては面白いんでしょうね。)
あっそれから、ウェットテッィシュを持参していくことをお勧めします。やはり道具街ですから、道具を手にとって触ってしまうので、手が汚れてしまいます。
以上、かっぱ橋道具街について、また外国人観光客の様子をちょこっと観察した結果報告をいたしましたあ〜!
*** おまけです。***
2分英会話です。
A: How was your weekend?
A: 週末はどうだった?
B: It was fun. I went to Kappabashi with my friend. Do you know Kappabashi?
B: 楽しかったわ。友達とかっぱ橋に行ったの。かっぱ橋って知ってる?
A: Yeah, I’ve heard of that. That’s a kitchenware town, right?
A: うん。聞いたことがあるわ。キッチンウエア タウン のことでしょ?
B: Yes, I saw many plastic food samples. They are amazing. They looked real. I took some photos. Would you like to see them?
B: そうよ。プラスティックでできたフードサンプルをいっぱい見たわ。もうびっくりよ。本物に見えるのよ。私、写真撮ったの。見たい?
A: Sure. Wow, they look really fresh, don’t they? Did you buy anything?
A: うん。(見たいわ) うわ〜、まさに新鮮そのものね。なんか買った?
B: Yeah. I bought a traditional style of iron kettle.
B: うん。伝統的なデザインの鉄瓶を買ったわ。
A: When will you go back to the town? I want to go there with you.
A: 次はいつ(いつまた)かっぱ橋に行くの? 私も一緒に行きたいわ。
さいごまで読んでくださいまして、どうもありがとうございました!
英語が話せるようになりたい! いつか海外で働いてみたい!
でも、なにからどのように始めたらいいかわからない。
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カナダで日本語インストラクター、シンガポールで英会話教師の経験者が
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ぜひご一読ください。英会話学習の参考になれば幸いです。