災害遭遇時の緊急英語対応は単語と助けたい気持ちさえあればOK!

災害に遭遇しかけた人の心理と英語対応について!

災害時に必要な外国人対応は最小限の英単語とその人たちを助けてあげようと思うその気持ちだけです!

日本は災害がいつ来てもおかしくない国です。もし2020オリンピック中にだって緊急時が発生しないともかぎりません。そんなときどんな英語を使って外国人客や英国圏の人たちを助ければいいのか???

たいせつなことは英語の過剰な知識でもきれいな英文でもない!あなたのき・も・ちです!

福岡での災害時に出くわしたサイト管理人のおバカな心理状況

こんにちは!

ケイスケの叔母です。

実は、実家の都合で、つい最近まで福岡に居ました。

ところが、翌々日で日本を離れるという時に、

なんと、

九州及び関西地域に土砂崩れや洪水による大災害が起こりました!!!

半端なく、ものすごく怖かったです。。。

個人的なことですが、その日に両親の形見になる竹戸をカナダに送る予定でしたが、宅急便会社に電話して、「集荷に来てくださっても避難警告が出てるので家に居ないかも(避難シェルターに行くかもしれないため)しれません。」と言ったその瞬間、

いかに自分が「アンポンタン」かと感じ、情けなくなりました。

なぜならそんな状況下で、

1 竹戸の集荷を気にしている場合ではない!

2 そのような状況に集荷会社が来れるとはとても思えない!

ということがなぜ頭に浮かんでこないのか。。。

すぐに、「すみません。パニックってました。」と半ば自嘲しながら言ったのですが、電話の向こうの声は「大丈夫ですか?当社からの集荷を気にしてくださって感謝いたしますが、まずは危険のないところにご自身を置いてください。」とやさしくかつきびしく言われました。

当然ですよね。

私は、その時は宅急便会社の方のおっしゃっていることは当然だと思ったんです。今でもそう思っています。

 

その後、市からの防災スピーカーによる放送が何度か流れ、事態は刻々と深刻化してるように感じられました。

外は雨がドサッて感じで降っていて、

通りには誰も歩いていなくて、

雨水が一方的にすごい勢いで坂下に流れていき、

防災スピーカーが町中に響いて。。。

言いわけになるかもしれませんが、日本にいる機会が少ない私にとっては、このような状況に対しての経験があまりなく、正直言って、焦りまくっていたというか、うろたえまくっていたというか、はっきり言って冷静さを失いつつありました。

しかも、夕方過ぎから「避難警告」は「避難指示」へとレベルアップしました。

ちなみに「避難勧告」というのは、文字通り避難を勧めるものであって強制ではありません。一方、「避難指示」は危険がかなり差し迫っており直ちに避難を促すものです。この「避難指示」は最上ステージとなり、日本ではこれ以上の発令はないようです。

もはや、私は家の中を狂気に満ちて走り回るねずみのようだったと思います。

でも。。。

家の周辺はまるでなにごとも起こっていないようなんです。家を飛び出る人も、車で急に出かけるような状況も見られない。。。

そこには「緊急」の雰囲気はいっさい、な・い・ん ですよ!

わからない!!!

私は、「避難勧告が出てるのに、この周りの落ち着きはなんなんだろう。。。」と思う反面、私の中のつまらないプライド、つまり「日本を知らないおのぼりさん」と周りから思われるのがいやで、カリカリしながらもしかたなく家の中に待機することに決めました。

もちろん、5分おきに窓を開けて雨の状態をチェックするとともにテレビやインターネットで災害状況を把握しましたが。。。

正直言って、私の頭の中はぐるぐるまわっていました。

だって、

避難指示が出ているのに近所の人は普通どおりにしている。

1 避難指示がでているが、外はしとしと雨で大した状況ではなさそう。。。

2 雨は大したことはないけど、もしかしたら近くの川が氾濫しかかっているのかもしれない。川に行ってチェックして、危なさそうだったら、組合の方に連絡して避難所の場所をおしえてもらおうか。。。でも、後で周りの人たちに「わざわざ川に行くから足元取られるのよ。家におとなしく居ればいいのにバカよね。」と言われたら。。。

3 それに避難所の場所すら知らないおのぼりさんだと思われたくない。

等々、、、

しかしこの際そんなこと言ってる場合じゃない。→ 身の危険が差し迫っているかもしれないのだから。ってか「避難指示」という最上ステージにいるわけだから→ んじゃ、なんで近所の人に動きがみられないの?→ ああもうどうしたらいいの???

またしても窓の外をチェックしました。雨はそれほどひどくはなかったです。近所の駐車場には平常どおり車が並んでいて、隣人の方たちは避難所には行ってないんだと思いました。

ですが、その瞬間、

洪水や強風の恐れがある状況下で、人々は車で避難するのだろうか?歩いて避難するのではないだろうか???

私は最大級のアンポンタンではないのだろうか?

で、もう辛抱しきれなくなって、隣の家のドアホンを鳴らしました。

出ないんです。

再度鳴らしました。

出ないんです。

で、何度か狂ったように鳴らすと、中から音が少し聞こえて、ようやく奥様が出ていらっしゃいました。

「とりあえずまだ家にいても大丈夫だろうと思いますよ。本当に危なくなれば、一人暮らしのご老人の方たちが避難所に運ばれますから、それから動いてもいいかと思います。」とやさしく言ってくださって。。。

なんだか、一安心。

で、この部分、正直に書こうかどうかなぜか迷ったんですけど、実はここで、隣人のありがたいサジェスチョンをそのまま納得したかと言うと、これがまた私はそういう人間じゃなくて、、、

で、隣人が教えてくださった避難所に下見に行ったんです。雨の中、自分なりの救急荷物を背負って歩きました。学校の体育館でした。けっこう歩いて行くには遠かったです。でも高台にありました。途中、橋のようなものがあって、もし水が襲ってきてもこの高さの橋なら、この橋までたどり着いてたら、なんとかオーけーかなって思いました。

母が生きてたら、どうやってこの橋まで連れてこようって思った。。。

避難所の体育館に着きました。中をチラッと覗き見したんです。でもお年寄りの方が一人だけ、ひとりだけですよ。あとは係委員の方だけのようでした。

要は、避難指示が出ているにもかかわらず、「避難所はほとんど避難している方はいない」状況なんです。

これってなに?

日本ってなに?

災害をなめてんの???

って感じ。。。

でももしかしたらそういうものなのかもしれない。。。

とにかく、避難所に人が来る必要のないくらいの程度なんだと自分に言い聞かし、雨の中、また橋を渡って歩いて実家に戻ってきました。

で、結局その夜は、洪水の危機を避けるために、実家宅の2階でまんじりともせず、インターネットを参考にしてインスタントにつくろった緊急袋を抱きしめて一夜を過ごしました。

なにしろ両親の遺品整理のために福岡の実家に滞在していたので、家中、遺品処理のためのものがゴロゴロ。。。今夜で私も遺品になるのでは、と泣きたい気分でした。。。

一夜開けて。。。

信じられないようないいお天気。

小鳥のさえずりさえ聞こえて。。。

いったい昨日のできごとはなんだったんだろうと。。。

しばらくすると「避難解除」のアナウンスが晴れ渡った朝の空気の中でさわやかに流れました。

疲れ切った足取りで一階に降りて行ってテレビをつけたんです。

愕然としました。

ホント、愕然としました。

自分がいかにラッキーであるかを悟りました。

と、同時に、

私はここで大声で言いたい!!!

(できることなら日本中の皆さんに聞いてほしい!)

「避難指示」という災害状況アナウンスを聞いているにもかかわらず、恐怖と不安にかられながら自宅待機をするのはまちがっていると!!!

昨日の私のとった行動は、この世で一番の「アンポンタン」極まりない行動であったと!!!

「どアホ」であったと!!!

さらには、「避難指示」が出ているにもかかわらず、その状況を軽んじている人がもしいるのであるならば、それは私と同様のアンポンタンだと!!!

 

午後になって少しずつ平常にとり戻した私は、一週間前にヘアサロンを予約していたことを思い出し、予約時に間に合うように出かけました。

 

災害緊急時の英語って?簡単に伝えたい!

 

実は、ここからが本題です。

美容師さんとの会話の中で、私がシンガポールで英語を教えていると話したところ、

美容師さんが「外国人のお客さんが時々いらっしゃるんですよ。写真を見せてくれるから、髪に関することには問題はないんですけど、昨日みたいな日は、もしかしたら避難所に連れて行かないと行けないかもしれないじゃないですか。なんて英語で言えばいいかさっぱりわからんとですよね。」と言うんです。

そこで、今日は日本にいる美容師さんのために、災害関連の単語や表現をお教えしたいと思います!

(前置きが長くなってしまいまして、誠に申しわけございません。。。)

まずは、考えてみてください。

そんな状況下で、はたして、きれいなというか文法的に沿った英語を喋るべきかと???

きっぱりと、「必要ない」と思います。

言う方も聞く方もパニクってる状況を想像してください。もう緊迫した状況にいるんですよ!自分たちでコントロールできるような状況下にいるわけではないんですよ!

必要な単語か短文を言えばじゅうぶんです!!!

もし洪水のためにいっしょに逃げなければいけないのであれば、

「Water! Let’s escape(エスケープ).」 でもいいですよね。意味としては、「水だ!逃げよう!」と言っているんです。緊迫した口調と自分たちの置かれた状況下では、これだけでじゅうぶん伝えたいことは伝わるはずです。

もしくは、「Dangerous!!!  Water is coming!  Come with me!」でもいいですよね。意味としては、「危険だ! 水が押し寄せてる! 私/僕といっしょに来て!」です。

要は、私がここで言いたいことは、

簡潔に、自分の知っている英単語で、短くとにかく短く、単刀直入に、相手に伝えたいことを伝えばいいのです!

それだけです。

もっといいのがあります。

外を、あるいは窓の外を指さして、「water!」と叫び、「Let’s go!」と言えばいいのです。緊迫した口調で、相手の目を見て言えば、パーフェクトに伝わります。

緊急時には緊急の口調で、緊急の英語が一番なんです!!!

相手を助けたいという気持ちがあれば、英語をきれいに言うなんてばかげたことは考えなくていいです!!!もし、きちんとした英語を考えようとするならば、それは、あの時の(上記の災害時の)私と同じくらいに「アンポンタン」なことです。

もし、火事なら、「Fire!!!」と叫べばいい。もし「Let’s go!」とか、「Come with me!」(私/僕といっしょに来て!)と言えなければ、手を握っていっしょに走ればいいんです! ホント、それでじゅうぶんです。

相手は状況を察して、一瞬にしてあなたの言いたいことや気持ちが理解できるはずです。

このサイトは英語を習うサイトですが、だからこそ言いたい!

緊急時には専門用語やくどくどした英文は不要です!!!

純粋な気持ちで、周りの外国人の方々を、ぜひ助けてあげてください。

我々は人間だから。。。強い気持ちがあれば通じないことなんてなにもないはずです!!!

まあ、もちろん、そのような災害にあわないことをなによりも心から願います(スマイル)が。。。

 

今回は、伝えておかなければいけないことを、この気持ちが消えないうちにと思って、書きました。

押し付けるような文章だと感じられたなら、申し訳ありません。。。

 

ps. 避難所は、単純に「shelter」(シェルター)でもいいし、「evacuation center」(エバキュエーション センター)でもいいです。「evacuation」は「避難」という意味です。

 

さいごまで読んでくださいまして、どうもありがとうございました!!!

 

 

 

 

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