[必読]春に贈る言葉:勇気をくれるハリウッドスターの卒業スピーチ!

つまずくなら前に倒れろ!リスクを取れ!デイゼル・ワシントンの最高の贈ることば!

人生のスタート地点に立った人へ、人生の途中でつまずいている人へ、失敗をくりかえしている人へ、ぜひデンゼル・ワシントンのメッセージを知ってほしい!リスクを恐れて失敗しない人は試すことすらしていないのだから・・・

 

人生の岐路に:生涯忘れられない心に残る熱いメッセージ!

春が来るとなぜか卒業関連の歌を口ずさんでしまいます。

ですが、卒業式のときに聞くスピーチも見逃せないものってありますよね。

今回は、あの有名なハリウッドスター、デイゼル・ワシントンが米大学の卒業式で行なったスピーチを紹介します。

卒業生でなくとも、「あ〜なにをやってもうまくいかない・・・」と人生につまずいる人や、また「このままじゃまずいのはわかってるけど、まあとりあえずは現状保持で・・・」と自分の心にウソをつき続けてマンネリ化した日々をおくっている人にも、おもわずウェイク・アップものの心に響く熱いメッセージです。

スピーチの中でデイゼル・ワシントンが「FALL FORWARD」と何度も言っています。単純に直訳すれば「前のめりに倒れろ」という意味ですが、スピーチを聞いているうちに真の意味がわかってきますよ!

まずはこちらがそのスピーチの動画です。日本語字幕付きです。

(※ 以下の動画はyouutbeより引用いたしました。)

スピーチの英文と和訳

スピーチの中でも力強く主張している部分を英文にしてみました。さらに和訳だけでなく単語や簡単な文法説明も付け加えて紹介します。

I found that nothing in life is worthwhile unless you take risks.(リスクをとらない限り、人生に価値はないということを学びました。)

※ worthwhile:価値がある  unless:〜でない限り  take risks:リスクをとる  文法的には that 以下のことをfound(見つけた、わかった)となります

 

If I’m going to fall,I don’t want to fall back on anything .  I want to fall forward.(もし私が転ぶとしても、なにかに頼りたいとは思いません。(保証などいらないという意味))私は前のめりに倒れたい。)

※ fall back on:〜に頼る  forward:前へ 前方へ

 

You will fail at some point in your life.  Accept it.(あなたの人生のどこかで失敗するでしょう。それを受け入れなさい。)

※ fail:失敗する  at some point:ある時点で

 

You will lose.  You will embarrass yourself.(負ける時があります。恥ずかしい思いをするでしょう。)

※ embarrass:恥ずかしい思いをさせる

 

You will suck at something.  There’s no doubt about it.( うまくいかない。まちがいなくそういうときがあります。)

※ suck at:〜がうまくいかない(俗語です。デンゼル・ワシントンがフレンドリーに俗語を使ったので 観衆がおもわず笑っているのが聞こえます。)  no doubt about:まちがいない

 

I’m telling you, embrace it.  Because it’s inevitable.(いいですか、それを受け入れてください。なぜならそれは避けられないことだからです。)

※ embrace:考えを受け入れる  inevitable:避けられない

 

Do you have the guts to fail?(あなたは失敗するガッツを持っていますか?)

 

If you don’t fail, you’re not even trying.(もし失敗しないのなら、あなたは試すことすらしていないということです。)

※ even:〜ですら

 

To get something you never had, you have to do something you never did.(手に入れたことのないものを手に入れるためには、今までしたことのないことをしなければいけません。)

※ never:これまでに一度も〜したことがない

 

So the question is: what are you going to do with what you have? And I’m not talking about how much you have.(質問は、あなたはあなたの持ち備えた能力でいったい何をするかかということです。 私はあなたがどれくらい(その能力を)持っているかという量的なことを言っているのではないです。)

 

Some of you are business majors. Some of you are theologians, nurses, sociologists. Some of  you have money. Some of you have patience. Some have kindness. Some have love. Some of you have the gift of long suffering. (ここにいるあなたたちの何人かはビジネス専攻でしょう。神学者もいるでしょうし、ナースや社会学者もです。お金持ちの人もいるだろうし、忍耐を持ちあわせている人や優しさをそなえている人もいるでしょう。愛情深い人もいる。困難を求めている人もいるでしょう。)

※ theologians:神学者      sociologists:社会学者     patience:忍耐強い       long suffering:辛抱強い

 

whatever it is, what are you going to do with what you have?(それが何(どんな能力)であったとしても、その持ちそなえたものであなたは何をしますか?)

※ whatever:何であろうとも

 

Because the chances you take…the people you meet…the people you love…the faith that you have, that’s what’s going to define your life.(なぜなら、あなたがつかむチャンス、出会う人たち、愛する人たち、あなたが持っている信念、それがあなたの人生を形どるからです。)

※ define:人・物を特徴づける

 

Never be discouraged, never hold back and give everything you’ve got.  And when you fall throughout life, remember, FALL FORWARD.(くじけないで。ためらわないで。そして全力を尽くして。そして人生がダメになりそうになったときには、忘れないで、前のめりに倒れることを。)

※ discourage:がっかりさせる  be discouraged :落胆する、挫折する   hold back:ためらう  throughout:全体に

 

ノンカット版のスピーチはもっと感動的!

実はこのデンゼル・ワシントンのスピーチはとても有名で、実際のノンカット版の動画もyoutubeにあります。

ノンカット版のスピーチは長めですが、ところどころに軽目のジョークを入れこんでいますので聞いていても飽きないです。

興味深かったのは彼の具体的な経験について話しているところです。

たとえば、何度もオーデションに落ちたことや、女性の預言者に「いろんな国を旅して大勢の前でお話しするでしょう。」と言われたことや、また彼が出演した映画「フィラデルフィア」の内容と彼のスピーチの共通点についても話しています。

そしてスピーチのしめくくりの部分で、卒業式後にシャンペンを飲んで倒れそうになった時も「前のめりに倒れろ。」と冗談を言っています。

こちらがノンカット版です。日本語字幕なしの英語版ですが、ぜひトライしてみてください。2011年のペンシルベニア大学での卒業生に贈るスピーチです。

(※ 以下の動画はyouutbeより引用いたしました。)

 

デンゼル・ワシントンが出演した映画フィラデルフィアとは!

ノンカット版のスピーチの中で、デンゼル・ワシントンは「映画フィラデルフィアを見ればこのスピーチで今自分が話している全てが理解できます。」と言っています。

そこで「フィラデルフィア」の内容を大まかに説明してみることにしました。

1993年の映画です。世間ではエイズがコロナのように感染するのではないかと思われていた頃の話です。

エリート法律家アンディ(トム・ハンクス)が重要な書類を紛失したという理由で会社から解雇されます。アンディはその解雇の本当の理由は彼がエイズ患者だからだと確信し、彼を解雇した会社を訴訟することを決意します。(長い話を短くして)その訴訟を担当するのがジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)。 最終的には法廷で勝ち取り、ミラーは死の床寸前のアンディに勝利の報告をします。

映画の観点としては、アンディとジョーの勝利というそれだけにとどまらず、同性愛者やエイズ患者への差別に立ち向かい勝利したという事実をとおして、今後はこの世のなにかが大きく変わる始まりになるであろうという感動的なエンディングとなっています。

 

ではなぜ、デンゼル・ワシントンはこの映画がスピーチの全てを意味すると言ったのでしょうか?

 

デンゼル・ワシントン扮するジョン・ミラーは、エイズ患者差別への弁護という勝利の可能性ほぼなしと思われるようなリスキーな仕事を引き受けました。しかしこのリスキーな仕事は単なる仕事という域にとどまらず、彼自身を大きく成長させていくことになります。ミラーは最初は偏見と差別のかたまりのような人物だったのですが、時間とともに広い視野でものごとを見ることができ、他人の心をしんけんに考えるようになっていきます。今までは受け入れられなかった、というか受け入れようともしなかったことに心を開きます。人を愛するのに異性か同性かと考えることは偏見だと悟る。。。映画初シーンのアンディがミラー事務所を訪れたときのジョー・ミラーと映画終盤の彼(ジョン・ミラー)は大違いで、その変化していく過程をデンゼル・ワシントンがみごとに(本当にみごとに!!!)演じきっています。

ちなみにこの映画は泣けます。特に終盤からエンディングにかけてティッシュの用意必須です。個人的にはいまでも人生の中でいちばん好きな映画です。映画を見ていく中で私自身の汚い垢が一気にそがれていくような、またこの世の常識になりすました偏見という偽りに一気に目が覚めるような、そんな衝撃的な映画です。

(※ 以下の動画はyoutubeから引用いたしました。)

さいごに・・・

このデンゼル・ワシントンの卒業生に贈る言葉は「リスクを取れ! 失敗しても前向きに生きていけ! あきらめるな!」という力強いメッセージです。

日本は自然災害や世界的な感染病発生などという理由で、卒業式ができないことがありますよね。

今まであたりまえのようにできていたことができなくなるだなんて考えてもみませんでしたが・・・

どんな状況であれ、人生の岐路に立つときは過去を思い出にして、これから向かっていく人生に清々しい気持ちで進んでいきたいものです。

できるものならどんなときでも意気揚々と生きていきたい!

でも世の中そんなに甘くない・・・デス。。。

困難にぶつかったら、そんときは「FALL FORWARD」です!!!

 

今日もさいごまで読んでいただきまして、

どうもありがとうございました!!!

 

PS. 偶然にもこの記事の前に書いたものが映画「フィラデルフィア」に出ているトム・ハンクスを取り上げた記事でしたのでこちらに紹介します。彼もまた私たちに熱いメッセージをおくっていることを紹介している記事です。(ちなみに映画「フィラデルフィア 」でトム・ハンクスは主演男優アカデミー賞を取りました!)

先手の人生:後手に回らずパンデミック期が終わった将来を想像してみて!今が他人と差をつけるチャンスの時! コロナの影響で仕事も暇だし経済破綻した...

 

 

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