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英語が話せる人の勉強法:不要なものは全て切り捨てると英会話は簡単!
英会話をするということは、正しい英文を作ることより、伝えたい情報が入っていてそれを相手に伝えるということのほうが何倍も重要です。英会話を習得するのに必要な量は想像している以上に少量です。なぜなら我々は英語を習うわけではないから。英語で会話をするのがゴールなわけだから。必要ない知識はただちに断捨離です!
マインドセット:英会話とは会話をするということ
英語を勉強するってことはそういうことなんじゃないの?本屋に行っても参考書が山ほどあるし、文法本の目次をちらっと見ても何十章もあるってことは、相当な量の文法を理解しないといけないってことだろうし。。。
マインドセット:英語を身につけるのと英会話を身につけるのとでは大違い
マインドセット:英会話を身につけるのに必要な知識とは
スピーキングに関しては、とっさに簡単な文の構成ができない。あるいは単語が出てこない。要は、頭ではわかってるけど慣れていないってことよね。あと、ほとんどの初心者は、あたりまえだけど日本語で考えてしまうから、その日本語で作った文どおりに英文をつくろうとし、パニクってしまう。その他としては、これは高学歴やプライドが高い人たちに見られる傾向なんだけど、メンタルブロックっていうか、構えてしまうというか、完璧さを求めすぎるようなところがあるみたい。
リスニングに関しては、ネイティブの発音や、省エネ発音(例としては、want to を wanna/ワナと発音したり、 going toを gonna/ゴナと発音する)が聞きとれない。これも慣れていないことが原因ね。
あとは、英語でよく使うフレーズにとまどっている。
さいごに、単純に「外人」(風貌や言語や文化が違う人種と言う意味で)だから緊張する。
主に、以上のようなことが原因で、英語が話せないんじゃないかなって私は思います。
まとめ:英会話習得の重要性とは
上記のケイスケとの会話の中では、触れませんでしたが、英会話をするということは、正しい英文を作ることより、伝えたい情報が入っていて、それを相手に伝えるということのほうが何倍も重要です。ですから、一番大切なのは「伝えたい」という気持ちです。ましてや、会話というものは、表情やジェスチュアが加わってきます。これらは会話の最大の武器というか、神様がくれたギフトだと私は思います。会話は、心で、表情で、ジェスチュアで、していくものです。
必要なものをだけを習得して、どんどん違う文化の人たちと、自分の想いや意見をシェアしていってほしい。人生の視野を広げてほしい。人生を楽しんでほしい。英会話における英語とは、そのようなことを可能にする手段やツールであるべきです。
きっと、今までとは違った人生が、すぐそこに待っているはずですよ〜!
英語が話せるようになりたい! いつか海外で働いてみたい!
でも、なにからどのように始めたらいいかわからない。
初心者の私に合う教材ってどれ?
飽きっぽい私に合う学習方法は?
カナダで日本語インストラクター、シンガポールで英会話教師の経験者が
「短時間+低コストの学習方法と教材」を記事にしてまとめました。
ぜひご一読ください。英会話学習の参考になれば幸いです。