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その恋愛をあきらめるのはまだ早い!男性の本来の姿を知っていますか?
うまくいってると思っていた恋愛なのに、最近なぜか彼と過ごす時間が少なくなってきたような。。。男の本質は「Women, can’t live with them but can’t live without them.」です。男とはこういうものなのかと目からウロコの記事です!
「Women, can’t live with them but can’t live without them.」とはどういう意味?
Women, can’t live with them but can’t live without them.」は欧米人男性がよく口にすることばで、男性が女性のことをどう思っているかがよくわかる表現です。
直訳すると「女性というものは一緒に暮らすことはできないが、逆に女性なしで暮らしていくこともできない。」となります。
??? わかりづらいですよね。
例を出します。
「彼女は買い物好きで無駄づかいばかりしている。でも可愛いところもあるんだよな。女って、一緒にいるのもキツイが、女がまったくいないという人生もキツイよな。」という感じです。
要するに、心の中にある矛盾(女と暮らしていると我慢ならないことがある。だいたい女と一緒に暮らすなんて不可能なことだ。でも女がいない暮らしも不可能なんだよなあ!)に対するジレンマとともに自分の無力さを表現したものです。
この表現は男性が友人に、自分の奥さんや彼女との関係について話すときによく口に出します。
ただ念を押しておきたいのは、この表現を口にするときは通常少しユーモアと軽いため息まじりの後悔感を出して言うことが多いです。しんけんに別れる気があって口にする表現ではないです。
いずれにしても
男性の本音は奥さんや彼女はなくてはならないたいせつな存在です。でもジャマだと思うときもたくさんある。でもだからといって決して愛していないわけではない!いや、愛しているからこそ葛藤があり敗北感を味わうがゆえに上記のような表現が頻繁に男性の口から出てくるのです。
恋愛期間が長くなるにつれ、言い換えればお互いの関係が安定してくると、男性は少しずつ本来の自分に戻りたくなります。
やりたくないことを我慢してやっている自分から逃れたくなります。
たとえば、彼女のおしゃべりをずうっと聞いていなくてはならない。甘いものが嫌いなのにいつもスィーツを食べなければならない。買うかどうかもわからない長ったらしい買い物に付き合わされるなどなど。。。
そんなことより以前のように男友達と楽しい男の時間の過ごし方がしたあ〜い!!!
となってくるのです。
考えてみれば女性だって同じですよね。
たとえばはじめて欧米人の恋人ができてもう夢中になったとします。彼の趣味はスポーツバーに行ってビリヤードを楽しんだりビールを飲みながらスポーツ観戦をすることだとします。あなたは彼といっときでも離れたくないのでいっしょにバーに行き、飲めないお酒をチビチビなめて、ましてやルールさえ知らないスポーツスクリーンを2時間近く眺めます。つきあった初期の頃ならそれでも天国気分ですが、時間とともに二人の仲が定着してきたら、少しずつ以前のショッピング好きな私が恋しくなってきた。。。
こんな感じです。
ではじっさいに、男性って男友達とつるんでなにをしたいの?
愛してる女性との時間を割いてでもやりたい男だけの楽しい世界ってどんなもの?
ってか、いったいぜんたい男ってどんな生き物なのよ?
今日は男性を理解できそうなコマーシャルを3つほど紹介します
男性の本音を見せた男性3人組の繰り広げるペプシコマーシャルを紹介!男なら共感せずにはいられない!
こちらはペプシマックスというご存知コカコーラのライバル会社であるペプシから発売されているドリンクのコマーシャルです。ちなみにペプシマックスはローカロリー、シュガーフリーのドリンクで、アジア・ヨーロッパをターゲット範囲として販売されていました。おそらくこのコマーシャルは2011年頃のものだと思います。
男性3人組があの手この手で自分たちの好きな時間と空間を作り上げます。6つのコマーシャル全てが入っている動画を見つけましたのでご覧ください。(※ 下画像はyouutbeより引用しました。)
(動画が見えない場合はこちらの青文をクリックしてください。)
いかがでしたか?
英語がわからなくても映像だけでじゅうぶん理解できたのではないかと思います。
一つ目は、奥さんのショッピングにうんざりしている友人を助け出して野球場に行きます。2つ目は上司との会議でうまく上司を早引きさせてカーレースを(おそらくリアルタイムで)見ます。3つ目は惑星が地球に10分以内でぶつかると脅してバーカウンターに座っているお目当の女性をゲットします。4つ目は就職活動に友人2人が一役買うというストーリーです。そして最後のコマーシャルは婚約者っぽい彼女と彼女の家族とマジックショーを見ているつまらなさそうな友人をマジックを使ってレスキューするというストーリー仕立てです。いずれも同じ男性3人組が登場して男どうしの友情とともに痛快な男の世界をペプシマックスを飲みながら満喫するという演出になっています。
このコマーシャルが示すように、とどのつまりは、男性というものはきっとこういう生き物なのでしょうね。男どうしの時間って彼らにとってはたいせつな時間のようです。水と陸上で生きる生き物で、陸でも基本的にはなんとか生きてはいけるけど、どうしても海に入りたがるような・・・彼女との生活だけでも本当は生きていけるんだけど、でもそれでは精神的にまいってしまうというような・・・
ニュアンス、伝わりましたでしょうか?
海外のコマーシャル:男の理想の世界をのぞいて思わずおたけびをあげてしまう男性たち!
こちらのコマーシャルも男性の理想の世界とは一体どのようなものなのかをユーモアに表現したコマーシャルです。ビール会社ハイネケンのコマーシャルです。(※ 下画像はyoutubeより引用しました。)
(動画が見えない場合はこちらの青文をクリックしてください。 )
いかがでしたか?
最初のシーンのみに少し英語のスピーキングが入っていますが映像だけでもじゅうぶんストーリーが理解できたのではないでしょうか?
新しいお家の中を家主の奥さんが友人の奥さん連中に紹介しています。ウォーキングクローゼットにきちんと整理されてディスプレイされたお洋服やバッグ・靴を見せると女性たちは歓喜極まります。だってそれって女性の夢だから。。。
一方、隣から男性たちの狂気にも似た雄叫びが聞こえます。家主の夫がウオーキングクローゼットを大型冷蔵庫に改造してビールをぎっしり保管しています。飲みきれないほどの冷え切ったビールがディスプレイしている風景。これって男性の夢なんですね!!!
コマーシャルの最後に「Heineken serving the planet」となっているのに気づきましたか?ハイネケン社もなかなかニクいことをやってくれますよね。「saving the planet」をモジっています!
またしても、とどのつまりは、なんだかんだ言っても男性はこのような生き物だっつ〜ことです。
ですから、
最近私との時間が少なくなってきたみたいだけど、私のこと嫌いになってきているんじゃ、とか、もう別れた方がいいのかも、とか、あまり深読みしない方がいいかもしれませんよ!
最後にもうひとつ、男性ってけっこうかわいくて憎めないものだなとつい思っちゃうようなコマーシャルを紹介します。
最後まで見て大笑いする海外のコマーシャル!そこまでやるってか?
こちらは携帯のコマーシャルです。「telnor mobile」でググったところ、ノルウエーの会社でした。少し画像がちらついていますが、おもしろいので見る価値ありますよ!(※ 下画像はyoutubeより引用しました。)
(動画が見えない場合はこちらの青文をクリックしてください。)
いかがでしたか?
エンディングを見て思わず笑ってしまうストーリー仕立てになっています。男性がデパートかショッピングモールをうろうろしていると携帯がなります。誰からかをチェックしてからのこの男性の動きが尋常じゃない。寝具コーナーに到着するや洋服を脱いでディスプレイ用のベッドに潜り込みます。で・・・(結末はやはり見てほしいので書きません!!!)
携帯会社のコマーシャルなのに、携帯が普及したがための不都合さを表現しているところがひとひねりしていてさらに笑えますよね。しかも最後のスクリーン上には「Making new things possible. 」とあり、さらに会社名の下には「We’ll keep in touch.」とあります。「Making new things possible. 」は「新しいことを可能にする。」という意味です。確かに携帯が普及している現代では今までのような仮病の連絡通知では通じない時代になってきています。そして追い打ちでもかけるかのように「We’ll keep in touch.」です。意味は「これからも連絡を取り合いましょう。」です。ブラックユーモアが効いてますよね。個人的意見ではありますが、ヨーロッパの作る物は風刺が効いていてさすがだなあとホントいつも感心してしまいます。
まとめ
男性って女性が想像しているより単純で可愛らしい生き物なのかもしれませんね。
恋愛をしている最中はしんけんであるがゆえに、相手を失いたくないがために、あれこれ考えて落ち込んだりするものです。
でも現実はもっとシンプルなものかもしれません。
若くて可愛らしいお嬢さんたちに一言言わせてください。
どうかもっと前向きに恋愛をエンジョイしてください!!!
さいごまで読んでくださいまして、どうもありがとうございました!
英語が話せるようになりたい! いつか海外で働いてみたい!
でも、なにからどのように始めたらいいかわからない。
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飽きっぽい私に合う学習方法は?
カナダで日本語インストラクター、シンガポールで英会話教師の経験者が
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