心から「〜したい」と思うことを実行する!
日本人の典型的な性格として、相手や周りの人たちを幸せにしてあげようとつい自分の気持ちを抑えがちですよね。でもそれ死ぬまでやりぬけますか?ストレス感じませんか?大切なことは「〜すべき」ではなく「本当に心から〜したい」です!「〜したい」が最初で「〜すべき」は次のステップです。
「〜すべき」を先行して行動していると心が折れてしまう。。。
こんにちは。ケイスケの叔母です。
突然ですが、人生うまくいってますか?
人生って山あり谷ありですよね?(この表現ってずいぶん前から不思議に思っていましたが、山も谷も平地じゃないから両方とも苦しいのでは???)
そんなとき、なにがどうなってこんなに苦しんでいるのかを考えてみてほしいんです。
もしかしたら、誰かのために苦しんでいるのかも・・・?
たとえば上司のために、また会社/お店のために、よかれと思うべき行動をとり続けているのに、意外に相手は自分の努力をわかってくれない・・・
ああ〜ん、もう心が折れちゃいそう。。。プルプルッ
あるいは
彼女/彼氏に喜んでもらいたくて、つい喜んでもらえるような行動をとってしまう。相手も交際初期は喜んでくれてはいたみたいだけど、時間とともに自分への感謝が薄くなっているような感じ。。。相手を喜ばせている行動=自分の真の性格であると、どうも勘違いしているみたいで、俺/私の努力など気づいていない。よってもちろん感謝という気持ちなど沸き上がってこないのだろう。
ああ〜ん、もう心が折れちゃいそう。。。プルプルッ
ってなことになっていませんか?
これ誰のせいなんでしょうね?
わかってます。冷たく「自分のせい」だなんて言う気などサラサラありません。
そのときは愛する人のために、尊敬する上司のために、ましてや忠誠心を示すことや自我を殺す努力や他人を助ける姿勢は美しいと私たち日本人は小さい頃から叩き込まれました。だからそのような行動をとったんですよね。報酬などほしいとはこれっぽっちも思わなかった。。。
でも自分の気持ちを押しての行動は、やはりそれなりの報いがないと続きません。時間ともにむなしくなってしまう俺/私の心・・・プルプルッ、寒い、暖めて。。。
最悪のケースとしては、なんで自分の努力がわからないんだと相手に対して逆恨みさえしはじめてしまう。俺/私をなんだと思ってんだよ! オラオラ! ア○ホール!
英語レッスンです。「ア○ホール」=「asshole」、ちまたではよく聞きますが下品なことばです。直訳は「お尻の穴」で「いやな気分にさせるろくでなし」という意味で使われる表現です。
(話をもどして・・・)ってなことになっていませんか?
私はそうなっていました。私が教えた生徒さんも同じような悩みをかかえていらっしゃいました。私の友人も最近そのことで苦しんでいます。
自分自身にウソをついた時点がまちがいの始まり
これってどこを修正すればいいのでしょうか?
自分自身にウソをついた時点がまちがいの始まりだと気づきました。自分の心の本当の声を無視している瞬間がもうすでに自分自身を苦しめる最初の一歩を踏んでいるのだと。
この世にはきちんと「No」と言える人たちがいます。この人たちは「Yes」「 No」の判断を「〜すべき」だとか「自分なら〜できる」だとかで決めてないんです。「〜したい」か「〜したくない」かで決めているんだと思います。
「〜したい」と思うことは苦労してでも続きます。
また「〜したい。そのために〜すべき」なら「〜すべき」は「〜したい」の傘下にあるわけですから、自己責任と将来のゴールへのプロセスとして、ストレスはそれほど感じないはずです。
私たちは、一つしかない人生なのに、一つしかない心なのに、そんないちばん大切なことを無視して「〜すべき」を最重要視しようとしているんです。
だからプルプルッ寒いんです。。。
もしあなたが似たようなことで悩んでいるのであれば、自分の心の声に素直に向き合うことがたいせつかも、です!
(小さな夜のひとりごとでした。。。)
さいごまで読んでくださいまして、どうもありがとうございました!!!
*** おまけです。***
(2分間英会話です。)
Aunt: How are you, Keisuke?
叔母さん: ケイスケ、気分はどう?
Keisuke: Well, I’m not sure…I guess…I guyess that I feel kind of depressed.
ケイスケ: うーん。その・・・だめだあ。なんか気がめいっちゃって。。。
Aunt: Depressed, again. How come?
叔母さん: またしてもめいってるわけ?どうしてよ?
* How come : どうして(解釈としては「どのようにしてここまで来たのか?」→「どうして?」となります。ザックリ言うと「Why?」と同じ意味です。)How come はネイティブっぽい表現で使えるとかっこいいですよ!
Keisuke: Well, you know, I feel older. Every day I feel older…
ケイスケ: だからその、俺、歳とってきてるなって感じるんだよ。どんどん歳とってきてるなって。。。
Aunt: Keisuke! You are twenty nine years old! You are not old!
叔母さん: ケイスケ! アンタ29才よ!年寄りじゃないわ!
Keisuke: How come you’re not depressed? You’re not young, though…
ケイスケ: 叔母さんはなんで気がめいらないの?若くないのに。。。
* How come:上記で説明済み。How come のあとは主語+動詞となります。
* 〜, though: 文末にthough をつけると「だけどね。」というニュアンスになります。ネイティブっぽくてカッコイイ表現ですよ!ぜひ使ってみてください。
Aunt: It’s none of your business. (A x x hole!!!)
叔母さん: 余計なお世話よ。 * It’s none of your business:「あなたの仕事ではない。」→「あなたには関係ない。」→「大きなお世話だ。」となります。
* A x x hole は上記の猫ちゃんの穴の写真のところで説明済み。でもおそらく叔母さんは甥っ子にそのようなことばは通常言いません。ほんの心の中でつぶやいたことにしてください。(復習したかったのでむりやり入れてみました。。。)
英語が話せるようになりたい! いつか海外で働いてみたい!
でも、なにからどのように始めたらいいかわからない。
初心者の私に合う教材ってどれ?
飽きっぽい私に合う学習方法は?
カナダで日本語インストラクター、シンガポールで英会話教師の経験者が
「短時間+低コストの学習方法と教材」を記事にしてまとめました。
ぜひご一読ください。英会話学習の参考になれば幸いです。